Tommykaira GT Tuning Concept

トミーカイラとスカイライン
トミーカイラにとってスカイラインは特別な存在です。
日本初の国産コンプリートメーカーとしてトミーカイラがその名を全国に知られることとなった一台の車。
それはR31スカイラインをベースにした「トミーカイラM30」でした。
当時、輸出専用であったRB30エンジンのパーツを使用し、国内には存在しない3リッターのスカイラインは、マスコミに当時まだ復活を果たしていなかったGT-Rの再来と言わしめ、華々しくデビューを果たしたのです。
以来、19年・・・
トミーカイラに取ってスカイラインは特別なモデルとなりました。
5年ぶりの復活
 
R31ベースの「トミーカイラM30」のデビュー以来19年、トミーカイラはR32〜R34までの歴代スカイラインを手がけてきました。
その数、8車種・・・そのどのモデルもオリジナリティ溢れるエクステリアを身にまとい、熟練メカニックによる調律をほどこしたメカニズムは乗る者すべてを魅了しました。
しかし、フルモデルチェンジをしたV35型スカイラインはそれまでの走りを意識したモデルから大きな方向転換を図り、新しい時代のスカイラインを目指したモデルとして生まれ変わったのです。
トミーカイラでは開発検討をしたものの車輌製作を見送りました。
しかし、多くのスカイラインファンの皆様からスカイラインを本来の姿にして欲しいとの多くのご要望を受け、ここにトミーカイラ・スカイラインの5年ぶりの復活を宣言します。
チューニングコンセプト
 

V36スカイラインは2006年の末にデビューを果たしました。
前モデルのイメージを踏襲したエクステリアデザインとそのコンセプトは、走りのスカイラインというよりは、高級車というイメージを思い起こさせます。
確かにイメージ通りの部分は多く存在します。
しかし、V36スカイラインはその50年という走りのDNAを受け継いでおり、デビューして間も無く走りを捨てていないということが分かります。
その核となるものは、新たに搭載されたVQ35HRエンジンであり、トータルバランスに優れるボディや足まわりと言えるでしょう。
確かに全体的なコンセプトはラグジュアリーであり、歴代のスカイラインと比べても走りの面では満足の行かないユーザーも多いと思います。
しかし、トミーカイラではその隠れた実力はスカイラインの名に相応しいと感じています。
トミーカイラでは"最小の変更で最大の効果を"という従来のコンセプト通り、ベース車の良い部分を活かし、弱点をカバーするチューニングを目指しました。
例えば、家族や友人を乗せて買い物に出かける時の快適性の確保しながら、一度ワインディングロードなどでスポーツ走行を行う時にリニアに反応する足まわりやレスポンスに優れ感性を刺激するエキゾーストマフラーなどのスポーツ性。
その相反する要素の両立を、トミーカイラではノーマル車のワンランク上を目指し、実現しています。
まさにGTの名に相応しい、真のグランドツーリングカーを実現しました。